5月22日発売の「オール読物」6月号に寄稿しております。
題名は「鬼平盗賊のダンディズム」
中村吉右衛門版「鬼平犯科帳」から、
カッコいいと思った盗賊の生き様・死に様について
「侠・粋・老」という3つのキーワードから検証しております。
久々の「時代劇研究家」としてのガチな仕事、
とくとご笑覧ください。
また、同じく22日発売の「オール読物」増刊号にも寄稿してます。
これは昨年10月号の原稿を再掲載したもので、
内容は以下の通りになります。
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題名は「時代劇のエロスに溺れて、誘う女と堕ちる男」。
「女性の官能性を映しだすことが時代劇を面白くする上では重要」という話でして。
・大河ドラマの官能演出はいかになされてきたか、
・90年前後の時代劇における樋口可南子の官能性
・女優を官能的に映す勝新太郎演出の魔力、
・眠狂四郎シリーズのエロチックさの背景、
・『鬼平』に漂う大人の官能
・近年の時代劇の官能描写のどこがダメなのか・・・
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併せてどうぞよろしくお願いいたします!!
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