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春日太一の「雪中行軍な人生」

時代劇・日本映画・テレビドラマなどの研究家・春日太一のブログです。

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TRASH-UP!!で対談してます。

発売中の雑誌「TRASH-UP!」にて
気鋭のライターで呑み仲間の高鳥都さんと
映画「史上最大のヒモ 濡れた砂丘」について
酔った勢いで対談してます。

というより。
こんなに東映が好きなのに東映関係の仕事依頼が全く来ないんで自ら押し掛けました。

昨年の銀座シネパトスでニュープリント上映された川谷拓三初主演作を肴に、
「東映作品の魅力の本質とは何か?」
勢いまかせで掘り下げています。

ちなみに「濡れた砂丘」のプロデューサーは現・京都所長の奈村協氏。
この時のゲリラ魂を思いだしてくれたら、
今の太秦を活性化できるのになあ、と思ってしまいました。

今回は珍しく自分の素な感じで喋ってます。

ぜひヨロシク!
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この記事へのコメント

小島恵子氏に関する補足

トラッシュアップの対談、興味深く読ませて頂きました。『史上最大のヒモ 濡れた砂丘』は私も観に行き、感動したひとりです。さて主演の小島恵子氏について私の知る限りの補足をさせていだだきます。既にご存知でしたらすみません。高鳥氏の表現で『大部屋女優』との表現がありましたが、デビュー当初は少し事情が違ったようです。京都撮影所に第11期ニューフェイス京都配属組(五十嵐義弘、堀田真三ほか3名)入社と並行し、演技陣若返りの為撮影所独自に女性のみ5名を演技研究生として採用。その一人に小島恵子氏が入っていたようです。因みに同時採用は岡田千代、松代章子、西崎さかえ等です。つまり入社当初は若手ホープの一人だったのでしょう(これは以前、映画村資料室内にあった社内報で確認)。尚、東映友の会会報『東映の友』では彼女の対談記事もでており、肩書は第11期ニューフェイスになってました。以上少しでも参考になればと思い書かせて頂きました。これからもニューポルノの発掘と再評価が進むことを願って止みません。

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性別:
男性
職業:
著述業
自己紹介:
時代劇・日本映画・テレビドラマの研究家です。

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