『鬼平犯科帳』『剣客商売』『御家人斬九郎』などで知られる、
元フジテレビ・プロデューサーの
能村庸一さんの自叙伝、
「時代劇の作り方」
に、
共著として参加させていただいております。
http://www.tg-net.co.jp/nyujo/search/search.php?mode=detail&keyword=4777808645
辰巳出版より
7月12日に刊行になります。
詳しい内容は、以下の通りです。
(アマゾンより転載にて)
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内容紹介
『鬼平犯科帳』など多くの名作時代劇ドラマを作ってきた名プロデューサー・能村 庸一が担当作品の製作秘話を通して語る
テレビ時代劇栄枯盛衰史。
現役のテレビ時代劇のプロデューサーのなかで最も有名で実績のある人といえば、フジテレビの能村庸一氏(63年フジテレビ入社)。
自ら80人以上の関係者に取材し、1953~98年の時代劇史を書いた名著「実録テレビ時代劇史」(東京新聞出版局)などの著者でもある氏は、40年以上にわたるプロデューサー人生で、30本以上の時代劇連続ドラマと90本に及ぶ単発ドラマを手がけ、ギャラクシー賞などを受賞。特に『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人藤枝梅安』などの池波正太郎原作作品は人気を集め、現在も『鬼平犯科帳』は単発スペシャルドラマとして続いております。
能村氏がそのプロデューサー人生を余すことなく語った長時間のインタビューをもとに、2010年1月発売の『天才 勝新太郎』の著者で時代劇研究家の春日太一が執筆。能村氏の時代劇への想いと共に製作秘話を綴った内容になっております。
併せて、能村氏プロデュース作品に出演している俳優と能村氏の対談を巻末ボーナストラックとして掲載予定です。
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一連の名作の舞台裏はもちろんですが、
ここ10年のテレビ時代劇退潮の裏側で何が起きていたのか、
なぜこのような状況になってしまったのか、
そしてテレビ時代劇はこれからどうなるのか・・・
そういった時代劇ファンの皆様が気になることもタップリ書いてあります。
それと、巻末の某ベテラン俳優との対談はとてつもなく面白いです。
何卒よろしくお願いいたします。