とにかく肝心の原稿を書く側に金が流れてこない。
二言目には
「予算がないもので」
これほど怪しい言葉はない。
そんなこと言いつつ、
偉い人が関わったりすると、
やれ接待だ、打ち上げだと言いながら、
わざわざ高い店に連れて行って酒とか食べ物とかオゴッて、
タクシー券まで渡して・・・
金、あるやん!
胃袋に流され、そして排泄されるだけのビールや寿司や焼き肉に払う某大な金・・・
せめてその1割でもいいから、
予算を実作業に回してもらえないものなのか。
原稿料・・・とは言わないが、
せめて取材費やテープ起こし代に回してもらえんものだろうか。
それで、どれだけ作業が楽になるか。
どれだけ生活が助かるか・・・。
「経費」の枠組みの融通の利かなさには呆れさせられる。
どうでもイイところに金が流れて、
一番必要としているところに回ってこない・・・
国家の縮図をつくづく痛感する今日このごろ。
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