時代劇・日本映画・テレビドラマなどの研究家・春日太一のブログです。
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PHPより発売中の雑誌「VOICE」にて、
片山杜秀先生、小熊英二先生に交じって、
若輩者の私が戦争映画を語らせていただきました。
http://www.php.co.jp/magazine/voice/
両先生の鋭い御意見の数々により(私の話はさておき・・・)、
スリリングかつ、いろいろと視座に富んだ鼎談になっているかと。
自分としては笠原和夫、山本薩夫、「血と砂」を思い切り語れたので、
それだけで自己満足しております。
私がリストアップした10本の映画は、
小難しくなく、映画として楽しみながら戦争を学べる作品ばかりになっていますので、
原稿と併せまして、この季節に「日本の来た道」を振り返ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、今回の写真うつり、我ながら抜群に良いです。
5~8割増しに撮れています。
あと、同誌で連載されている気鋭の経済学者・飯田泰之氏は
私の高校時代の先輩で、
学生時代にはいろいろとお世話になりまして・・・。
十代の頃から凄かったですが、
怜悧な分析力は切れ味を増してますね。
まあ、そんな感じですので、
よろしくお願いいたします。