時代劇・日本映画・テレビドラマなどの研究家・春日太一のブログです。
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1月20日に発売されました拙著「天才 勝新太郎」(文春新書)につきまして、
本日発売の「週刊新潮」で縄田一男先生から素晴らしい書評をいただきました!
「落涙止まらぬ名優伝」と題された名文は、
まさに著者冥利につきるもの。
一部を引用させていただきますと・・・
「その愛情は、恐らく大変な苦労があったと思われるが、見事に客観化されている。が、行間からあふれ出る、その愛情は無限である」
「著者は、神に見捨てられてしまった天才、勝新の内面にどんどん食い込んでいく」
「狂気と繊細に、いままで誰がこれほど肉薄できたろうか」
・・・今度は読んでいるこちらが落涙モノです!
ありがとうございました!!!