9月21日発売の
月刊「オール読物」10月号、「官能的」特集に寄稿しております。
題名は
「時代劇のエロスに溺れて、誘う女と堕ちる男」。
「女性の官能性を映しだすことが時代劇を面白くする上では重要」という話でして。
・大河ドラマの官能演出はいかになされてきたか、
・90年前後の時代劇における樋口可南子の官能性
・女優を官能的に映す勝新太郎演出の魔力、
・眠狂四郎シリーズのエロチックさの背景、
・『鬼平』に漂う大人の官能
・近年の時代劇の官能描写のどこがダメなのか・・・
について掘り下げております。
今回はオールでの原稿では初めて、週刊文春の連載のように一人称を駆使しながら、
私自身の「時代劇の官能」体験を交えつつ書いてみました。
それから、官能女優のグラビアページではナスターシャ・キンスキーの魅力も語りました。
掲載されている妖艶な写真と共にお楽しみいただけましたら、と。
是非よろしくお願いいたします!
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