4月22日発売「オール読物」5月号に
「ドラマ鬼平進化論」という原稿を書かせていただきました。
二時間スペシャルになってから約十年。
近年の「鬼平犯科帳」の製作にはどのような問題があり、
作り手たちはいかにそれと戦い、克服してきたのかを
脚本構成の変化の過程を中心に検証しました。
よくネット上などで散見される表層的な批判では捉えきれない問題点を指摘した上で、
作り手たちの意識がこの十年弱の間にどのように変化して、
時代劇退潮の時代状況にいかに対応してきたのかを記しています。
全ての時代劇ファンに読んでいただきたい、入魂の原稿です。
ぜひとも、よろしくお願いいたします!!
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